WORKS 施工事例
石川県金沢市 T様邸 バルコニーを空中の素敵なガーデンリビングに



リビングから続く広いバルコニーをくつろぎのスペースにしたいとのご要望を頂きました。
タカショーのフレームポーチをメインに、現場に合わせてご提案をさせていただきました
人工芝は既存で敷いてあったタイルパネルの上に施工しています。バルコニーの床は防水処理がなされていますが、そこに人工芝を直接、接着剤で留めると水はけが悪くなってしまい、防水処理も痛めてしまいます。後々の人工芝の張替え時などにも問題がないよう、構造的には人工芝の下に腐らないすのこ(タイルパネル)が敷いてある、という状態にしてあります。バルコニーで人工芝を施工する際は、排水計画も重要なポイントとなってきます。
床面は樹脂デッキ、人工芝、花壇と3つにスペースを区切っています。
パーゴラのような骨組み(フレームポーチ)には日除け、照明も取り付け、実用性だけでなく、見た目にもラグジュアリーな空間となりました。
フレームポーチに取り付けたスポットライトはレールに付けてあり、可動できる商品ですので、シーンに合わせてお好きな位置に変えられます。
リビングから延びるバルコニーガーデンは、屋内から眺めるだけでも一枚の美しい絵のようです。

花壇の立ち上がりと背面部分は、リアルな表情が魅力のアートボードを使用しています。
花壇スペースはリゾートテイスト、亜熱帯の雰囲気をイメージできるような人工植物をチョイスしました。
キラリと光るガラス柱はオブジェとして、昼と夜では違う表情が楽しめる仕掛けです。
ガラス柱の中の気泡が照明を浴び、キラキラして綺麗なアクセントになりました。


差し色となっているチェアーは、タカショーの商品の中からお施主様がチョイスしてくださいました。
絶妙なニュアンスのカラーがとても映えています。
赤でもない、オレンジでもない、珊瑚色でもない、言葉で表現するのは難しいのですが、とても素敵な色です。
外から見たバルコニー。日除けは8枚に分かれています。
日差しの強い時間に日除けを出しておけば、窓から屋内へ入る日差しを遮る役目も果たします。
こちらの現場ではタカショーの商品をたくさん使わせていただきました。